Wednesday, September 30, 2009

クリスティーナの誕生日。
つい先日ファブリの誕生日会で杯を交わしたばかりの
いつもの友達がクリ&ニコラ宅あつまってお祝い。

乾杯はやっぱりシャンパン♪

パートナーのニコラ(右)が
クリに両手いっぱいの花をかかえて帰ってきたときの
ジョークでしょ?としか思えない話を披露。

“ありえなーい!”
と大笑い。


今年もひっくり返って笑っちゃうほど
楽しい年になりますように。

イタリアには、各都市に守護聖人がいる。
10月4日はボローニャの聖人サン・ペトロニオの日。
この日は、あちこちで様々な催し物が行われる。

食材ショップ、サラミショップ、レストランの複合ショップ
ラ・バンディーガ(La Bandiga)のリニューアルオープンも
当初はこの日に、という話だったよう。
それに、インスタレーションをしないかとの話がきたのが
3週間前。
10月2日には日本に発つ予定だったので、無理な話
とおもいきや、それでは10月1日にしてしまおう!
と臨機応変なのがイタリア人。

イベントに華を添える程度と考えていたら、大間違い。
プレスリリースとして配られた資料には、
「I Petroniani di Chizu Kobayashi」
(petroniani=ボローニャの人たち)
=私がみるボローニャの人たち 
というタイトルになっていた。

開催2日前にはジャーナリストを呼んで
コンフェレンスまで開催。
ボローニャから日本に発信したいこと、
どんな情報に日本人は興味をもっているか、
などインタビューされ、
カミカミトークをした。
その後はアペリティーヴォ。

ラ・バンディーガでふるまわれる地元のワインや
伝統料理をアレンジしたフィンガーフードがふるまわれた。

これがインヴィテーション。
中身は、オーガニック青りんご。
食材ショップでは、オーガニック野菜やジャムがずらり。
こんなにかわいいお店のオープニングに便乗させてもらえて
なんてラッキー。

Monday, September 28, 2009

ファブリッツィオの40回目の誕生日。
大理石とモザイクのゴージャスなエントランスをくぐると、
1F奥のコートヤードからケータリングスタッフが出入りしていた。
豪邸で開かれたパーティーは、
相当ゴージャスだったに違いない。

・・違いない、というのも、到着したのが相当遅かったから。

でもまだまだ知った顔がたくさんくつろいでいて、
ひと安心。

お祝いと、ひととおり挨拶をして、
いつもより早めに帰路に。

なぜって、明日は記者会見で話すことになている。
誰って、私。。

Saturday, September 26, 2009

いつもアペリティーヴォするバールで1度だけ話した人から
ホームパーティーへのお誘いの電話が。
電話番号あげた覚えはなかったけど、
わざわざバールのオーナーに聞いて声をかけてくれた。
よさそうな人だったよなぁ(たしか)と思いながら、快諾。


フランチャコルタを手にお邪魔した家が
なんともすごい。
ボローニャのおへそ、マッジョーレ広場から
シンボルの2本の塔まで、ものすごいパノラマが広がる。


ウッドデッキのオープンテラスには
ジャズのライブがに、
スノッブなレストランのケータリング。

ローズマリーがはさまれた紙袋のなかには
ミニミニのパニーニがころころ入っている。

仕掛け人のステファノ(中)は、セガフレッドのお偉い方。
(と、出発前にネットで発覚)
アートのコレクターで、ホームギャラリーを計画しているとか。
この夜も、コレクションをしているアートの作家や
デザイナー、アクター、ミュージシャン、ギャラリストと
クリエイティヴな友達が40人近く集まった。

同じく白いシャツのステファノ(右)は、
18番のアンソニー・ホプキンズの一芸を
惜しげもなく披露。



スノッブな世界の人たちなのに、
みんなとてもフレンドリー。

初対面の人もたくさんいたけど、
1/3は知り合いでびっくり。
ここでくつろいでいるのは、みんな友達。
ボローニャは小さいのだ。

とっくに0時をまわり、
最後に残った人たちは、みんな靴を脱いでいた。
ハダシの付き合いが増えた夜。

Wednesday, September 16, 2009

東京から親友のよーが遊びにきた。
出発1週間前に連絡をうけ、
出発2日前にチケットを手にしたというツワモノ。
2週間で、ミラノinボローニャout
マドリッド経由でNYにもいっちゃうという
世界一周チケットでの旅。
貴重な休みを利用して強行突破で来てくれたんだから、
とにかく楽しんでもらいたい。

で、食べて食べて食べまくってもらった。

アペリティーヴォをはしごしてさんざん飲んで帰ったあと、
イタリアならではのサラミ類や野菜を大盛りで♪
(すでに深夜。)
私のともだちは、選りすぐりの食いしん坊ぞろいなのです。

Sunday, September 13, 2009

ルームメイトのサラとはもはや姉妹同然。
両親ダンテ&マリーザに、私っは養子
(ってこと)になっている。


今夜は4人で食事に。
サラのコトレッタ・アッラ・ボロネーゼ(ボローニャ風カツレツ)は
ハート型♪
インテリアのフィエラ会期中、
ワイヤーの作品を出品中のPlug-In Houseわきで
ペットのフィエラが開催。
犬&ネコのコンペや、ブリーダー協会の会合などあり、
会場中かわいいコでたくさん。

臆病気味なオオカミ。


横になってる飼い主と比べるとスーパービッグ。



"The Beauty"


ちょっとかわいそう・・・

こちらはネココーナー。


犬にはコマンドが効くのでそれをジャッジするけど、
ねこはこんな感じになされるがまま。

マコ発見。

マコってきっとルーツは由緒あるネコなのでは。

Plug-In House @ Green Expo / Cersaie 2)

エコをテーマにしたGreen Expo (9月11日~13日)と、
インテリア、エクステリアの祭典Cersaie(9月29日~10月3日)会期中、
ボローニャフィエラ会場に出現したPlug-In House

軸となる細長い廊下を中心として、
そこに暮らす人の数やニーズによって
キューブ状の部屋をプラグ・インするように
増やしていけるという作り。
廊下を長くすれば、プラグ・インできる部屋も増える。



会期中、このショールームに作品を提供した。
ベッドルームにはシャツ。


キッチンには動物バスケット。


廊下の本棚にも小さな動物たち。

等身大のボディーに、ジャックラッセル。

ショールームは連日たくさんの人でにぎわった。
アペリティーヴォもこんな空間ならさらに気持ちいい。
となりにはプール。
こんな家に住んでみたい!

Thursday, September 10, 2009

Plug-In House @ Green Expo / Cersaie 1)

建築家のPgが、協賛会社とともに
ボローニャの健康フィエラ&インテリア系フィエラにあわせ、
エコハウス Plug-In Houseを建てた。

場所はボローニャフィエラの駐車場スペース。

殺風景な駐車場が、設営開始数日後、
緑いっぱいのグリーンストリートとなった。

設営中。

芝生はくるくる巻いた芝生カーペット(ほんもの)を
敷き詰めていく。



屋上緑化もばっちり。

グリーンストリートには、
ビオトープやミニ動物園ほか
ガーデニング関係のブースも並んだ。

Pgこと、建築家の
ピエールルイージ・モルテーニ。
彼のステキなこの家に、
作品を提供することになった。
(続)

Thursday, September 3, 2009

深夜のライブ

お隣さんにスエーデン人の留学生が居候。
留守中面倒みてあげて、といわれていたので
夜な夜な一杯、と家に誘ってみた。


話が盛り上がってきたきっかけは、
ギター。
小さいころからギターと育ってきたというトム。
腕は玄人並み。


うちに居候中のトーマスはベーシストだけど
ギターもなかなかの腕前。


ギターが奏でる小気味いいグルーヴに
上機嫌なサラは、
サラはカホンを叩く。

でももう2AM。
そろそろやめといたほうが・・・