Sunday, August 9, 2009

プロヴァンスへ

今年の夏は、南仏~バルセロナまで、ドライブの旅。

ピエモンテはアレッサンドリアから1時間走れば
もうフランス。

さらに2時間がんばって(もらって)、
まずはAix-En-Provance(エクス・アン・プロヴァンス)に。

「水の都」といわれるだけあり、街は泉だらけ。
水と木漏れ日と元気な子供たち、まぶしい昼下がり。



自転車で旅するビチクリスタも多い。
泉にあたまをつっこんでるのはドイツ人。

お昼はヴェトナム料理。

細い麺に揚げ春巻きと、パクチーやミントがどっさり。
すっぱいソースをかけていただいた。
ヴェトナム料理はフランスに来ると一度は食べたくなる。
植民地をたくさん持っていたフランス、
イタリアと違って異国の人も文化もミックスされていて面白い。


夕方、マルセイユへ。
港へ続く目抜き通りを通ると、ふとナポリのそれを思い出した。

喧騒を抜けて、坂の上、静かな旧市街まで。

急な階段を上ると、坂、また階段。
こんもり丘になっているよう。
ずらり並んだ窓からは、夕食時のあたたかい光がこぼれる。

港を見下ろすラ・マジョール大聖堂から
大きなフェリーを見送って、
夕焼けが写る町並みを後にする。


エスニックな香りがする街では
やっぱりエスニックかなぁ、と、
目抜き通りから一本道りを入ってみたら、
そこはゲトーだった。

道に広げてあるのは
商品らしい。

いったい“いい感じのレストラン”はどこにあるのか。

結局、アテネ通りにあったタジン屋さんに決めた。

常連のおじさんのとなりで
同じようにアリッサをたっぷり入れて
羊のタジンに舌鼓。


腹ごなしに港まで散歩。
名前入りミサンガを作るお母さんや、釣りをするバックパッカー、
ひやかす人たちと、ずいぶん賑やか。

港の南手には、 おしゃれな雰囲気のレストランがずらり。
テラス席はどこも満席。
こういうところに入りたかった?
そんなことはない。
さっきのタジン8ユーロのほうが、満足度は高かったに違いない。
とおもう。

No comments:

Post a Comment