Friday, July 3, 2009

舞台女優のアツい戦い

サラの親友マヌエラが、一人芝居のコンペ に出ている。
その2回戦目の今夜、隣町イモラの劇場に観戦に行く。

出場者は9名。
それぞれが選んだ演目を迫真の演技で観せていく。

私がいちばん気に入ったのは、
アゴタ・クリストフの「エレベーターの鍵」

こわーいっ!身震いした。
(彼女が投票トップ)

ロフォルフォ・ウィルコックの「エリザベッタとリモーネ」のなかから
善と悪のたたかい

コミカル。小道具使いも効果的。

「オレステ」

肉親殺害、陰謀、トラウマ、怒り、苦しみと、
殺害されたオレステの混沌を描く
ずっしり重い作品。
マヌと同じくダンサーでもあるヴァレリアの演技は初めてみたけど
鳥肌ものだった。

そしてマヌ。
「レ・トロイアーネ」 トロイの女

女性であることを非難と酷評されていた
ギリシャはトロイの姫たちと、
そこから生まれてタラント(プーリア州)に伝わる
舞踊のルーツを表現。

親友の演技を息をのんで見守る

9名の女優たちのアツい演技が終わった。
観客は1名に投票。
集計中、客席にいた演劇学校の先生に
感想を聞くマヌ。
結果発表。投票の上位5名が準決勝へとすすむ。
残念ながらマヌは落選。
明日はミラノで役合わせとか。
がんばれ未来の大女優!

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